ラムチョップは、独特な臭みは全くなく、
ラムならではの香ばしさが際立ちます。

−まず、羊肉が生で食べられることに驚きました。

今井さん:ラム肉は「臭い」というイメージがどうしてもありますね。ラムの独特な香りは、牧草を食べて育った羊ならではの持ち味なんです。つまり、牧草の質によって、臭みになるか、よい香りになるかが決まるんですよ。しずお農場の羊は無農薬の新鮮な飼料で育っていますから、加工したてであれば内臓も生で頂けるんです。

−鮮度と質に絶対の自信がなければできないメニューですね。

今井さん:本当は、皆さまの食卓に生のレバ刺しやロースをお届けしたいのですが・・・(笑)。ぜひ、士別に訪れた際はしずお農場のレストランで味わってください。ラム肉のイメージが、全く変わると思いますよ。

こんがり焼けたジンギスカンは、
ビールはもちろん赤ワインとの相性が抜群。

−ラムチョップ、シキンボのおすすめの食べ方を教えてください。

今井さん:ラムチョップ、シキンボともに、まず調理する前の生の状態でご覧頂くだけでその鮮度を実感して頂けると思います。ほどよくサシの入った赤身の、桜色のような混じり気のないピンク色が、何よりの鮮度の証。ラムチョップはオーブンやグリルでこんがりと焼き目がつくまでじっくり焼いてお召し上がりください。シキンボは表面を軽くあぶるくらいで十分です。味付けは、ぜひシンプルに塩、コショウのみでお楽しみいただくことをおすすめします。火を通すことで香り立つ、ラム肉ならではの風味もぜひ味わってくださいね。高級レストランで味わうような上質な肉のうまみを感じて頂けると思います。

生産、加工に加え、ラム肉を使ったレシピの研究にも余念がない今井さん。
ラム肉生産の他、野菜やハーブの栽培も手がけ、次世代へつなぐための農場づくりを目指しているそうです。