生まれたばかりの仔羊は、ミルクを勢い良く飲んで元気いっぱい。

−「サフォーク種」はどんな羊ですか?

今井さん:真っ黒な顔と手足が特徴の、かわいらしい羊です。肉付きがよく、ほどよいサシの入ったやわらかな赤身は、サフォーク種ならではの持ち味ですね。

−羊の出産ラッシュは春だそうですね。

今井さん:今年は5月までに約300頭の仔羊が生まれました。羊は牛や豚とちがい、1回の出産で生まれる子どもの数が非常に少なく、1〜2頭しか生みません。また、たとえ2頭生まれたとしても、早春の寒い環境下で親羊が2頭を同時にケアできずに、どちらかが死んでしまうことがよくあるんです。出産時期はスタッフが24時間体制でお産のサポートをするので、とても大変でした。また、羊は無事に生まれても成長過程の死亡率が高いので、ストレスを感じない飼育環境作りには細心の注意を払います。

−ラム肉の加工まで、しずお農場で一貫管理されているそうですが。

今井さん:部位ごとに加工した食肉を「枝肉」と言いますが、肉の繊維を傷つけず、味を損なわないよう加工するのはそれこそ職人技。機械まかせや単純な流れ作業では、せっかくの肉も味が落ちてしまうんです。また、配送に不可欠な冷凍技術も「CAS冷凍」を導入し、マイナス50度の瞬間冷凍でパッケージし、解凍時に肉から赤い水分が染み出ることのない、加工したての味わいをお届けしています。

ラム肉のロース刺身は、
しずお農場内のレストランでしか食べられないメニュー。

−国産ラム肉が市場に流通するまでには、たいへんな手間がかかるのですね。

今井さん:そうですね。でも手間をかけただけ、他にない上質な羊肉を提供できるのが私たちのやりがいです。ストレスのない環境で、質のいい飼料を食べてのびのび育った羊肉は、内臓も生でおいしく頂けます。羊毛もウール製品として活用できますし、羊は捨てるところがないんですよ(笑)。

「貴重な国産ラム肉のおいしさを届けたい」その気持ちは、
生産の現場から食卓まで見据えた細やかな配慮にも表れていました。

食の匠の味をお取り寄せ

シェフがうなったラム肉(北海道士別市)は、「セコムの食」からお取り寄せできます。

シェフがうなったラム肉<br />(ラムチョップ 4本)

そうそうたるレストランのシェフ達をうならせたラム肉。

シェフがうなったラム肉
(ラムチョップ 4本)

シェフがうなったラム肉<br />(ラムチョップ 4本・シキンボ1袋)

そうそうたるレストランのシェフ達をうならせたラム肉。

シェフがうなったラム肉
(ラムチョップ 4本・シキンボ1袋)

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