地元で親しまれている連子鯛。きれいなピンク色は新鮮な証。

−目が透き通っていて、どれも新鮮な魚であることがよくわかります。

塚原さん:玄界灘の海風と日光で干すと、水分がほどよく飛んで、旨みが凝縮されていきます。天日干しは昔からある製法で、うちの天日干しは、塩水に漬けただけの無添加ですが、魚のおいしさを引き出すにはこれだけで十分。鯖(サバ)も干すことで水分が飛び、脂が浮いてきてキラキラ光って見えます。この透明な脂、背の脂の「サシ」は、上質な鯖だけが持っているもので、脂が乗っているのにしつこくなく本来のおいしさが十分味わえるのです。

玄界灘の太陽と潮風で、旨みがギュッと凝縮される

−どのくらいの時間干すのですか?

塚原さん:大きいものだと4〜5時間、小さいと1時間半くらいでしょうか。自然相手なので、気温や湿度、魚の種類や脂の乗りなどで、微調整する必要がありますが、そこは長年の経験でベストなタイミングを見極めています。

「シーボーン昭徳」の商品は、干物だけでなくしめ鯖や燻製などの加工品も人気。
やはり「最高の魚」のおいしさを引き出す製法で作られています!