材料を混ぜ合わせる小さな機械ひとつで
コツコツと作られる

−この柚子こしょうは、すごく鮮烈ですね!柚子の香りが豊かで、何よりこのストレートな辛さにはビックリしました。雑味がなく、素材のおいしさを引き立てる辛さです。

梶原さん:うちの柚子こしょうを食べた方は「今までの柚子こしょうと全然違う」「初めて食べた味」と言ってくださるので、本当にうれしいです。小さな機械でコツコツと作っているので、作り方はシンプルなのですが、無農薬で作られた柚子と唐辛子を、農家の方の協力を得て仕入れさせてもらっているのが大きいですね。

−こちらの柚子こしょうには、青、赤、合わせ、と3種類ありますね。

梶原さん:「青」は、早採りのまだ緑色した柚子と青唐辛子を使っています。「赤」は完熟の黄色い柚子と、赤唐辛子を使います。「合わせ」はふたつの中間で色づき始めた柚子と唐辛子を使っています。「合わせ」は収穫期間が短いので、生産量も一番少ないですね。「青」は香りと辛みが鮮烈でインパクトがあり、鍋やうどんなどの温かい料理に使うと香りがパッと広がります。「赤」はややマイルドで肉料理などに合うと思います。「合わせ」は両方のいいところを兼ね備えています。どんな料理に合うか、楽しみながら好みを見つけてもらえればと思います。

左から「赤」「青」「合わせ」の3種類の柚子こしょう

−柚子も唐辛子も収穫のタイミングがそれぞれ違うんですね。

梶原さん:契約農家の方にご協力いただいて、それぞれの柚子こしょうに合うタイミングで収穫してもらっています。一人では柚子こしょうを作れません。私の考え方を理解してくれる農家の方に、いつも助けていただいているんですよ。

梶原さんの柚子こしょうに欠かせない材料である柚子と唐辛子。その栽培畑へおじゃましました!