その他安全 2011年12月26日

第76回 2011年の「あんしんコラム」を振り返り、防犯・防災意識を高めよう!

こんにちは。いよいよ年の瀬。大掃除や年賀状の最終チェックなど、仕事納めを前にプライベートも忙しい時期ですよね。今年の年末は、大掃除ではなく、「小そうじ」と書いて「おそうじ」と読む掃除の仕方が提案されているのを見つけました。年末に一気に大掃除をするのではなく、少しずつ掃除を始めるというもの。いまさら言われてもと焦っているのは、私だけではないと信じたいです。来年は、早くから大掃除を始めようと今は思っています。

2011.12.26更新

今年は、3月に発生した東日本大震災をきっかけに防災対策に関心が高まりました。また、スマートフォンの急激な普及も話題になりましたね。「セコム働く女性の安全委員会」では、変化するライフスタイル、変化する犯罪情勢のなかで必要な安全対策をセキュリティのプロの視点で考え、社会人の女性だけでなく、女子中高生の皆さんに向けてもお届けしてきました。少しでも、皆さんのお役に立つことができていれば幸いです。
 事件や災害が起こってからでは間に合わないこともあるので、大きなきっかけがなくても、防犯、防災の意識を高めていきましょうね。

今年関心の高かった「あんしんコラム」の記事

人気コラムTOP3を振り返ってみましょう

 人気コラムを振り返り、防犯・防災について再確認してください。

1位 もし仕事中に大地震が起きたら?

 いつ、どこで被害に遭うか分かりません。防災グッズは、常に持ち歩くようにしましょう。勤務先にも、運動靴を用意し、バッグには、飲料水やキャンディーを入れておきましょう。「備えあれば憂いなし」。事前に備えられるものは備えたいものですね。

手軽に取り付けられる「ワンタッチ・シマリ」
価格500円(税別)

2位 女性にオススメ!自宅の防犯グッズ

 ドアと窓はツーロックに。在宅中も「居空き」や「忍び込み」の被害に遭う場合も。
 女性でも手軽に使える防犯グッズを活用しましょう。スマートフォンや携帯電話を使用した悪質な盗撮も増加しているので、盗聴・盗撮の対策を意識する女性も増えてきているようです。

3位 防犯カン違い

 防犯のつもりで行っていたことが、実は間違っていたということをご紹介した"防犯カン違い"のシリーズ。
 夜道は、携帯電話で誰かと話しながら歩く、オートロックがあれば万全、防犯ブザーは子どもの持ち物など、カン違いされていることがまだまだ多いようです。効果があるのはどんな防犯対策なのか、もう一度確認しましょう。

コラムのアクセスランキングで今年を振り返りましたが、皆さんはどこまで対策をしていましたか?
 来年秋、「セコム働く女性の安全委員会」は立ち上げから5年目を迎えます。委員会メンバーはこれからも皆さんと同じ女性の視点で、皆さんにより「安全・安心」な毎日を過ごしいただけるよう、防犯・防災対策を分かりやすく紹介していきます。
 そして、皆さんと一緒に"防犯女子"をめざしていきたいと思います。

そうそう、私たち委員会が今年デビューしたTwitterやFacebookも合わせてチェックしてくださいね!

いろんなことがあった今年ですが、来年が皆さんにとって、安全で安心できる幸せな年になりますように。

今回紹介された商品は・・・

窓用補助錠
最も多い住宅侵入の手口は窓。シールで簡単に取り付けられるものから、振動などに反応して音を出して侵入者を威嚇するものまで、さまざまなタイプの補助錠があります。

窓用補助錠

SNSシェア
関連するカテゴリーを見る
セコムの取り組み