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byセコム「働く女性の安全委員会」

あんしんコラム

まずは身近にできる対策から。「働く女性の安全委員会」のメンバーが対策をご紹介します。

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第64回 【インタビュー】ネットセキュリティの対策を教えてもらおう Part1

こんにちは。10月に入り、日が短くなってきたなぁとふと感じることがあります。仕事が終わる時間は変わらないのに、窓の外に目をやると、「えっ!もしかしてもう終業時間?(希望かもしれませんが)」と、薄暗くなった景色にドキッとすることも。
でも、こんな風に季節の変わり目を自然の変化で感じられるのは、ちょっと素敵なこと。四季のある日本ならではと思い、楽しみたいですね。

2011.10.3更新

私たちが毎日のように利用するインターネット。ちょっとした調べ物や、チケットの予約など、とても便利ですよね。今回は、セコムのグループ会社で、情報セキュリティを担うセコムトラストシステムズ(株)が運営する「セキュアデータセンター」を訪ね、ネットに潜む危険と対策について、取締役の藤川春久氏とセキュアサービス部の木村仁美さんにお話を伺いました。

プロフィール
写真:セコムトラストシステムズ株式会社 取締役兼情報セキュリティサービス本部長 藤川春久

セコムトラストシステムズ株式会社
取締役兼情報セキュリティサービス本部長 藤川春久

1997年1月、セコム(株)に入社。情報系サービスの商品企画部長、運用技術統括部長を経て、2004年6月に取締役に。2006年5月、セコムの情報系グループ会社であるセコムトラストシステムズ(株)の取締役兼情報セキュリティサービス本部長として、情報セキュリティ部門を統轄。

写真:セコムトラストシステムズ株式会社 セキュアサービス部 木村仁美

セコムトラストシステムズ株式会社
セキュアサービス部 木村仁美

2004年4月、セコムトラストシステムズ(株)に入社。電子認証サービス部、SDC(セキュアデータセンター)サービス部などを経て、現在のセキュアサービス部に。2002年10月に「情報セキュリティアドミニストレータ」、2003年4月に「ソフトウェア開発技術者」、2009年10月に「情報セキュリティスペシャリスト」の公的資格を取得し、情報セキュリティのプロとして、「安全・安心」なネット社会の構築をめざす。

そもそも"データセンター"ってどんなところ?

Q
データセンターとはどのようなところなのでしょうか。
A
(藤川)データセンターでは、お客様のコンピュータの基幹システムをはじめ、事業データや個人情報など、大切な情報資産をお預かりし、情報漏えいやウイルス感染の被害などから守っています。
また、お客様のウェブサイトを安定的に運用するサポートや、悪意を持った人間によるサイバー攻撃や不正アクセスといった犯罪からウェブサイトを守ることも行っています。
写真:お客様の情報資産を守るセコムの「セキュアデータセンター」

お客様の情報資産を守るセコムの
「セキュアデータセンター」

セコムの「セキュアデータセンター」はこれらに加え、大規模災害が発生しても、お客様が事業継続できるよう、最先端の技術や設備を備えているんですよ。
Q
目に見えませんが、私たちの安全で快適なネットライフを提供してくれているのが、データセンターというわけですね。
それにしても、この「セキュアデータセンター」新館はセキュリティがとても厳しいですね。入口だけでなく、建物内では、IDカードがないとどの扉も開きませんし。
A
(藤川)金融機関や外食産業、通信販売業など、さまざまな企業の大切なデータをお預かりしているので、館内では、誰が、いつ、どこを通ったかも記録しています。
情報はお客様の大切な資産です。そのため、セコムでは、情報セキュリティのプロフェッショナルと、最新の技術を駆使したシステムを使い、細心の注意を払って安全管理を行っています。

インターネットを安全に利用するために気を付けること

Q
私はネットショッピングをよく利用します。個人情報の入力が求められますが、このとき、私たちが安全に利用するために気を付けることはありますか。
A
(木村)個人情報を入力するときは、十分注意しなくてはいけません。万が一、情報漏えい・・・なんていうことになってしまっては、その情報が悪用されて2次被害に遭うということも十分に考えられます。
まずは、セキュリティが確保されているウェブサイトかどうかを確認することです。そして、入力したデータが暗号化されて送信されるかを確認しましょう。
写真:情報セキュリティ対策を教えてくれた木村仁美さん

情報セキュリティ対策を教えてくれた
木村仁美さん

これらを確認するときは、次の2つをポイントすると良いでしょう。
  • アドレス表示が、http://ではなく、https://となっている
  • 画面の下などにカギマークがついている
インターネットを安全に利用するために気を付けること
また、このほかにも、金融機関などのウェブサイトでは、URL表示が緑色になっていることもあります。これについてはあまり知られていないかもしれませんね。これは、間違いなくその企業が存在し、その企業が運営しているウェブサイトであることを証明しているんですよ。
Q
そのほか、インターネットを安全に利用するために、私たちができることはありますか。
A
(木村)まずは、IDやパスワードの管理を徹底することです。知らないうちにIDやパスワードを盗み見されて、この情報を悪用されることもあります。IDやパスワードは、たとえ近しい人でも知られないようにし、定期的にパスワードを変更することをオススメします。
また、あやしいウェブサイトには決して寄りつかないこと。特に、悪意をもった人間がダイエットや美容関連など、女性の関心があるようなテーマでウェブサイトを作り、リンクをクリックするとそれだけで高額な請求をされる被害もあるので、気を付けましょう。
また、メールなどに書かれたリンクからウェブサイトに入るのではなく、検索サイトで自分でキーワードを入力して利用するように心がけた方がよいですね。
うまい話、いい話には簡単にのらず、冷静に判断するように心がけでください。
Q
IDとパスワードの管理も大切ですし、うっかりクリックに気を付けないといけませんね。
A
(藤川)そうですね。ネット上でも自分の身は自分で守るという覚悟を固めることが一番大切です。
自分の身を守るために私たちにできること。次回も、具体的な対策について教えていただきます。安全で快適なネットライフを楽しむために、一緒に対策を学びましょう。「ネットセキュリティの対策を教えてもらおう Part2」はこちら
今回紹介した施設は・・・

セキュアデータセンターセキュアデータセンター
セコムのグループ会社である、セコムトラストシステムズ(株)が運営するデータセンター。2000年から「セキュアデータセンター」サービスの提供を開始。2010年8月には新たに「セキュアデータセンター」新館も竣工。国内最高水準のセキュリティを備えたセンターで、お客様のデータやシステムの「安全・安心」な運用を提供しています。