第43回 女子中高生も防犯意識を高めて!
こんにちは。G.W.があっという間に終わってしまいました。楽しい時間というのは、早く過ぎ去るものですね。海外旅行から帰ってきて、まだちょっと時差ボケ・・・という方もいらっしゃるかもしれませんが、気持ちを切り替えていきましょう。
今回のテーマは女子中高生の防犯について。10代には10代の。20代には20代の防犯対策があるんですよ。
ぜひ、お父様・お母様にもお読みいただき、娘さんの安全対策をサポートしてあげてください。
2011.5.9更新
「セコム働く女性の安全委員会」では、主に“20-30歳代の女性”に向けて防犯や防災情報を発信しています。しかし、実は、中学生・高校生の女性にも防犯意識を高めていただきたいと思い、防犯セミナーを開催するなど活動しています。中学生や高校生といえば、「コドモ」を卒業し、徐々に“女性”として認められていく大切な時期。しかし、残念なことに、親と離れて行動する機会が増えることで、犯罪の被害に遭う確率が高まる時期でもあるのです。そこで今回は、女子中高生にも気をつけてもらいたい防犯対策をご紹介します。
女子中高生向け防犯セミナー by セコム働く女性の安全委員会
「セコム働く女性の安全委員会」による防犯セミナーでは、痴漢やひったくり対策、ひとり暮らしの泥棒対策、簡単な護身術など、おもに、大学生や社会人女性のためのセミナーを行ってきました。
最近では、女子中学校・高校から「女子生徒向けの防犯セミナーを開催して欲しい」というご要望が多くなり、私たちの委員会で女子中高生向けの防犯セミナーを開催するようになりました。オリジナルの教材を作成し、学校の体育館や講堂などで、新入生や全校生徒に防犯対策をレクチャー。毎回、生徒の皆さんは熱心に耳を傾けてくれています。先生方からも「女性の目線で防犯対策を解説してもらい、とても分かりやすいです」とご好評をいただいています。

中高生向け防犯セミナーでは委員会オリジナルの教材を使う
中高生の防犯対策、ここをチェック!
一人で行動する機会や自由度が増えるのが、中高生です。それと同時に、犯罪に巻き込まれる確率も高くなるのがこの年代。そこで、「あんしんライフnavi」でご紹介している防犯対策に加えて、特に女子中高生に知ってもらいたいポイントをご紹介しましょう。
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1.夜間の外出はなるべく一人きりにならないようにする
部活動や塾通い、高校生の場合はアルバイトなどで帰りが遅くなる日も多くなりますよね。そんなときは、お友達と一緒に帰ったり、お家の方に迎えに来てもらったり、一人きりにならないように注意しましょう。
また、小学生のときに防犯ブザーを持っていた人の中には、「中学生になったら持たなくていいわ」 と思っている人もいるのでは?防犯ブザーは、大人の女性にも身につけてもらいたい防犯グッズ。ぜひ中学生・高校生、そして大人になっても携帯するようにしましょう。
さらに、夜道でひったくりに遭わないよう、狙われにくい歩き方を心掛けてください。
2.甘い勧誘文句にだまされない
キャッチセールスなど、甘い言葉の誘いに注意しましょう。「きみ、キレイだね。モデル事務所に入らない?」「時給が良いアルバイトがあるんだけど」など、誘いの言葉はさまざまです。その場で、きっぱり断ることが大切です。万が一、迷った場合は「親に相談します」といって、相手の連絡先を聞き、帰宅後、インターネットなどでその会社が実在する会社か、信頼できる会社であるかどうかを確認することが大切です。自分自身で判断しないで、必ず家族や学校の先生に相談してください。
3.性犯罪について知っておこう
電車やバスで通学するときは、痴漢に注意しましょう。被害者の8割以上が、10代から20代の女性です。また、盗撮やわいせつ行為、ストーカーに狙われないように、制服のスカートを過度に短くしないことも大切!普段の服装も露出度が高くならないよう気をつけましょう。そして万が一、なにかあったときには毅然とした態度がとれるよう、普段から気構えておくことも大切です。
4.ネット社会の危険性を知ろう
携帯電話やパソコンを使ったネットトラブルに要注意です。SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)などで、個人情報を必要以上に公開しないようにしましょう。プライベートな内容を身近な友人へ公開しているつもりでも、悪意がある人が見ている可能性もあるので、事前にどんなサイトかきちんと確認することが必要です。また、出会い系サイトや、インターネットショッピングも個人情報を提供することになるので、信頼できるものか確認をしてから注意して使いましょう。
自由度が増している時代だからこそ、気をつけなければならないことがたくさんあります。責任ある行動ができるように心掛けて、明るく、そして「安全・安心」な毎日を過ごしてください。

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