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第40回 突然のトラブルに備えて楽しい海外旅行を

こんにちは。そろそろG.W.の予定を立てて、楽しみにしていらっしゃる方が多いのでは?有休などをうまく使って、10日間の大型連休!という方もいらっしゃることでしょう。せっかくのお休み。日常から離れ、遠くに出かけたくなりますよね。まだ予定を立てていない私・・・。今から予定を立てるのはちょっと出遅れでしょうか・・・・。

2011.4.18更新

G.W.や夏季休暇など、長期休暇の計画を立てる人が多いこの時期。海外旅行の予定を立てている方もいらっしゃるのでは?でも、海外旅行をするときは、慣習の違いや治安面を事前に調べるなど気をつけたいことがいくつかあります。予期せぬ災害や、トラブルに巻き込まれないように、事前にできる"旅の安全対策"を考えてみましょう。

海外旅行に潜むリスクとは?

まず、旅行先にどのようなリスクがあるのか知っておきましょう。犯罪やトラブルの中には、心構えをしっかりすることで未然に防止できるケースもあります。
  たとえば、置き引きやスリなどの窃盗、性犯罪、誘拐などの犯罪被害。日本ではレストランなどで、安心して荷物を置きっぱなしにして席を離れる方をよく目にします。これが外国だったら・・・。特に置き引きには注意したいですね。
  さらに、旅行中に電車を利用する方も、日本にいる感覚で、ついうたた寝、なんてことがないように気をつけたいものです。
  また、病気や、新型インフルエンザなどの感染症、海や山でのレジャーによる怪我なども注意が必要です。なかには、食文化の違いや旅行の疲れで体調を崩す人もいるので、予定を詰め込みすぎないようにしたほうがいいかもしれませんね。万が一に備えて日本語が通じる医療機関があるかなどをチェックしておくといいでしょう。
  そのほかに、デモや騒乱、パスポートや荷物の紛失、公共交通機関のストや遅延など、規模の大小は異なりますが、思わぬトラブルが想定されます。
  そして、記憶に新しいニュージーランド・クライストチャーチや中国・四川省で起きた大地震、インドネシア・スマトラ島沖地震による津波などの自然災害も忘れないでいただきたいリスクの一つです。

グラフ:海外邦人援護件数の事件別内訳(2009年外務省調べ)

なんのトラブルもなく帰国される人が多い中、なんらかのトラブルに遭遇してしまう人も残念ながら、少なくないのです。在外公館が1年間に扱った、海外における事件・事故での援護件数は、なんと16,963件(2009年外務省調べ)。

自分だけは大丈夫と楽観視しないで、安全対策を行ってから出発しましょう。

事前にできる対策を

リスクを把握したら、次は対策です!
今回は、いざというときに役立つ5つの事前対策をご紹介します。

1.情報収集
  外務省が運営する「海外安全ホームページ」で、渡航先の治安や災害、感染症などの流行状況を確認しましょう。注意喚起や渡航の延期を促す情報が出ているときは、慎重に判断してください。さらに、ガイドブックやインターネットで、地域の慣習などを知っておくとトラブル回避の助けにも。

2.緊急連絡先のメモを携帯
  日本大使館や領事館などの連絡先をメモして携帯しましょう。現地の言葉が話せない場合は、旅行代理店や知人など、助けてくれる人の連絡先もあるといいでしょう。
  添乗員がいるツアーでも、特に警察や救急は、自分自身で連絡できるようにしておくことをおススメします。万が一のときを考え、お財布などの貴重品とは別に持ち歩きましょう。

3.携帯電話を現地で利用
  トラブルが起きたときの心強い見方になってくれる携帯電話。自分が使っている携帯電話が渡航先で使えるかどうか事前に確認しておきましょう。現地到着時に設定変更が必要な場合もあるので、海外対応だからと安心せずに事前に確認を。また、海外で使えない場合は、レンタルすることもできますよ。

4.海外旅行保険に加入
  思わぬケガや病気で治療しなければならないこともあります。海外では治療費が高額になることが多いので、保険に入っておくと安心です。また、治療費だけでなく、荷物の盗難や破損なども保障してくれる保険もあります。

5.比較的多いトラブルへの対策
  パスポートやお財布は、日本にいるとき以上に厳重管理してください。スリが多い国では、どこのエリアで頻発しているか、確認しておくとよいでしょう。また、体調を崩した時のために、常備薬や風邪薬、マスクを持っていきましょう。

「準備することが多くて面倒」と思われるかもしれませんが、安全でこそ楽しい旅行ができるのです。早めに準備して、充実した旅行を楽しんでくださいね。