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まずは身近にできる対策から。「働く女性の安全委員会」のメンバーが対策をご紹介します。

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第211回 【インタビュー】女子中学生に聞く!最近の防犯対策事情

こんにちは。本日8月10日は「ハッ(8)ト(10)」で「帽子の日」だそうです。夏は熱中症を予防するために帽子をかぶるのも効果的ですよね。そして明日11日は、「山の日」という祝日。8月に休日ができるのは、社会人の私にとってはうれしい限りです。

2016.8.10更新

中学校の授業の一環として職業体験を行う学校も多いですね。今回は、女子中学生A子さんがセコムに職場体験に来てくださいました。そこで、「セコム働く女性の安全委員会」のメンバーでインタビューを実施!最近の女子中学生の防犯に対する意識を聞きました。

こんなところが怖い?・・・日常生活で感じる危険とは

勉学だけでなく部活動にも積極的な女子中学生のA子さん。日によっては帰りが午後7時近くになってしまうことも。そんなA子さんに日常生活で感じた危険とその対策について聞いてみました。

Q
日常生活で「怖い」と感じたことはありますか?
A
部活動を終えてから自宅までの帰り道は「怖いな」と感じます。特に自宅へは路地裏を通るので、夜道の危険は常に感じています。歩いているときに、後ろから人が来るだけで、ドキッとしてしまいます。
Q
帰りが夜遅くなってしまったとき、何か気を付けていることはありますか?
A
1人だと怖いので、なるべく友人と2人以上で帰るように心がけています。
しかし1人になってしまうときは、人気のある道を通るようにしています。
Q
自宅や学校付近で発生した犯罪などについて家族や学校の先生から注意喚起をされることはありますか?
A
両親からは「戸締り」について、よく注意をうけます。そのため、自宅に1人でいるときなどは、私が責任を持って玄関ドアや窓の戸締りができているかをチェックするようにしています。また、近所で工事などが行われていると、場合によってはその足場などをつたって自宅に侵入されるケースもあると聞くので、余計に気を付けるようにしています。
学校の先生は、学校付近で不審者などの情報があると、注意喚起のプリントを配ってくれるのでありがたいです。口頭だけの注意であると聞き流してしまいがちですが、配布されるプリントには不審者の特徴まで書いてあるので、「気を付けよう」という意識につながります。
Q
家族や学校からのお話は自分自身の気を引き締めるよいきっかけになりますよね。そのほかに行っている対策はありますか?
A
学校からの帰り道などで、万が一、不審者に遭遇した際に助けを求められる場所があるかを日ごろからチェックしています。実際に、「誰かにあとをつけられているかもしれない!」と危険を感じたときには、近くのコンビニに駆け込むなど実践しています。
Q
すでに防犯女子の仲間入りですね!防犯グッズなどは使用していますか?
A
現在は特に使用していません。防犯ブザーも、小学生のときはクラスメイトのほとんどが持っていたので私自身もランドセルに付けていたのですが、卒業後は周りで持っている友人もいないため、使っていませんでした。今回、防犯対策についてのお話を聞いて、万が一のときに周囲へ助けを求めることのできる防犯ブザーの必要性を再認識したので、今後は活用していこうと思います。

女子中学生はSNSを使うことが習慣化!?

Q
SNSで何かしらの問題に巻き込まれてしまったケースを耳にしたことはありますか?
A
特に大きな被害を聞いたことはないですが、友人の行動をみて「危ないな」と感じることはあります。「有名人と写真を撮ってもらった!」「~行ってきた!」など、自分の顔写真を投稿したり、その日に行った場所や現在の居場所に関する情報をタイムリーに公開している友人もいるので、その情報をもとにストーカーなどに狙われてしまったらと考えると、とても危ないと思います。
また、自分の知り合いでなくても、友人の友人の投稿などが自分のところまで流れてくるのを見て、少し怖いなと感じることもあります。
Q
そうですね。個人情報は自分自身でしっかりと管理しなくてはいけないですね。
最後に、A子さんがSNSを使用するうえで気を付けている点はありますか?
A
私もアカウントを持ってはいますが、自分自身の情報についてはなるべく公開しないようにしています。当たり前にSNSが存在している時代なので、その日にあったことなどをSNSで公開するのがすっかり習慣化してしまっていますが、身近に潜んでいるリスクを理解した上で安全に楽しくSNSを使用すべきだと思っています。そのため、投稿をみて危ないなと感じたときは友人と、「この投稿は危ないよ」などと声をかけあうようにしています。

今回インタビューを行ったA子さんはとても防犯に対する意識が高く、「防犯女子度チェック」の結果も「防犯上級者」でした。そんな彼女にお話を聞いていく中で、周囲の中学生の間では犯罪や危険に対しての意識が薄い方もいて、危険だと思っていてもどこか他人事になってしまっていることがわかりました。
また、SNSについては、自分自身の情報を公開することが習慣化し、日常生活の一部になってしまっているからこそ、便利さや楽しさの裏にあるリスクまで考えられる人は少ないようでした。
そのような状況の中でも、A子さんは自分自身でできる防犯対策を行う意識の高さはすばらしいですね。「私は大丈夫!」と思い込んでしまっては、何かあったときに自分自身を守ることができなくなってしまいます。まずは、自分自身の対策がしっかりとできているかを見直し、家族、友人に対しても防犯対策を広めていける「防犯女子」を目指したいですね。

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