防犯 2015年09月30日

第189回 防犯女子A子の一日~防犯グッズ編~

こんにちは。明日からは10月で、すっかり秋めいてきましたね。近くの小学校からは、運動会の練習の声が聞こえてきます。春に運動会を行う学校も増えていると聞きますが、やはりスポーツの秋。この声を聞くと、私も何かスポーツを始めてみようかなと毎年思ってしまいます。3日坊主になったとしても、何か新しいことをはじめてみたら?と言ってくださる先輩もいるので、今年こそはという気持ちで、続けられそうなものを模索中です。みなさんも秋の楽しみを見つけてくださいね。

2015.09.30更新

「防犯対策」というと、「お金がかかりそう・・・」、「私には続けられる自信ない」や、「何から始めたらいいのかわからない」という声をよく耳にします。難しく考えてしまいがちな防犯対策ですが、簡単な防犯グッズを使用したり、生活の中で少し「防犯」を意識して行動するだけで、実は簡単にはじめられることなんです。そこで、今回は、簡単にできる防犯対策を実行している「防犯女子」のライフスタイルをチェックしてみましょう。

防犯グッズを有効活用している防犯女子A子の1日

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・朝7:30 自宅を出発
出かける前に、すべての窓やドアの鍵がしまっているかを確認します。また、窓には、補助錠の「ワンタッチ・シマリ」を取り付けているので、ポンと押すだけで、簡単に「ダブル・ロック」できます。防犯ブザーの電池がきれていないかも確認し、バッグの見えるところにつけて、さぁ出発です。

・朝8:00 通勤電車
通勤電車は、毎日、時間や車両を変えて乗ります。これも、チカンやストーカー対策の1つ。毎日の行動がワンパターンにならないように気を付けています。また、防犯ブザーが周囲から見えるようにバッグを持つことで、防犯対策を行っていることがしっかりとアピールできています。周囲に対して防犯に気を使っていることをアピールすることも、狙われにくくするための大切な防犯対策の1つです。

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・夜19:30 仕事を終えて会社を出発
夜道は危険なので、明るく人通りの多い道を通って帰るようにしています。また、何かあったときに駆け込めるように、交番や24時間営業のお店がある通りを歩いて帰るのも大切ですね。そして手には「ココセコム」。「ココセコム」とは、屋外用携帯緊急通報システムで、非常時にセコムへ通報でき、要請に応じてセコムの緊急対処員が駆けつけるので、何かあった時の強い味方です。

・夜21:00 帰宅
家に入ったらすぐ、玄関の鍵を閉めたかをチェック。また、玄関ドアにも防犯グッズ「あきすばん」を設置しています。これは、郵便受けやドアスコープ、玄関扉と壁の隙間、さらにドリルなどであけた穴から玄関ドアの内側のつまみを回して侵入する手口「サムターン回し」の対策。内側のつまみ部分をカバーするので、外側からつまみを回しにくくなり、とても効果的です。両面テープで簡単に取り付けられるタイプもあるので、女性でもすぐ に取り付けられます。

設置例

カバー付きでもカンタンに開けられます

  • 写真は「スチール製あきすばん」

防犯グッズで、こんなに簡単なものがあるなんて知らなかったという人も多いのではないでしょうか?自分に合った防犯グッズを見つけ、今日から防犯対策のできる「防犯女子」を目指しましょう。

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屋外用携帯緊急通報システム「ココセコム」
GPS衛星と携帯電話の基地局の電波を使い、人やカバンなどの位置検索ができるほか、非常時には、通報ボタンを押すだけでセコムのココセコムオペレーションセンターに通報され、必要に応じてセコムの緊急対処員が現場に急行するサービス。

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