防災・防火 2014年10月08日

第165回 女性の視点でひと工夫!「安心」の防災グッズを用意しましょう!

こんにちは。すっかり秋らしい空になり、近くの小学校からは運動会の練習の声も聞こえてきます。週末は、体育の日なので、たくさんの学校で運動会が行われるのでしょうね。暑かった夏とは違って、少し体を動かしてみようという気分になるので、何か始めるときに気候って大切なのだと改めて感じます。50年前の東京五輪の開会式が10月10日だったのが納得ですね。私も、なにかスポーツを始めたくなりました。

2014.10.08更新

 地震や豪雨など、自然災害の発生は予測が難しいものです。天災は"忘れた頃"ではなく、明日起こるかもしれません。今回は、被災時に女性が用意しておくと助かる防災グッズを、セコムでご提供している商品を中心に、ご紹介します。準備する際の参考にしてください。

準備しておきたい女性ならではの防災グッズ

 被災時は、食糧や衣類に比べて、生理用品や基礎化粧品など、女性にとって必要なものが届くまでに時間を要することがあります。また、被災時のメンタル面でのダメージも考えると、使い慣れたものが、物資が届くまでの期間分だけでもあると安心ですよね。
 特に、がれきなどによる粉じんがあったり、水などが止まったりすることも考えられます。生理用品や衛生用品は最低限、備えておきたいですね。
 そのほか、使い慣れている基礎化粧品のミニサイズなどを準備しておくと安心です。実際に、自分自身にはなにが必要なのか、シミュレーションしてみると、必要な防災グッズを準備できますよ。下記ページをぜひ参考にしてみてくださいね。

コラム:自分専用の非常持ち出し袋を作ってみよう

セコムが提供するおすすめ防災グッズ

 食糧の確保が難しくなる被災時に備え、ご家族での備蓄は非常に大切です。また、職場や学校で被災した場合、帰宅すること自体が困難になることも考えられます。セコムが提供している防災グッズを参考にいざという時のために備えてください。

◇火を使わずに温かい食事が作れる「ほかほか非常食セット」

 体力はもちろん、精神的なダメージも大きくなる被災時。過酷な環境の中、食事が温かいだけでも、心や体をいたわってくれます。特に、冬や夜は冷え込むことを考えると、体を温めることができる食事はとても大切です。ただ、被災時はライフラインが途絶え、日常生活で当たり前となっている火も使えない状態が考えられます。そんなときは火を使わずに温かい食事が食べられる、セコムが厳選した「ほかほか非常食セット」がおすすめ。「五目御飯」など、温かい和食が食べられます。冷え性の女性も多いですし、低体温防止にもなりますので、ご家庭での非常食備蓄にぴったりです。

ほかほか非常食セット



 非常持ち出し袋は、基本の防災グッズに自分ならではの必要なものをプラスして、持ち出しやすい場所に保管しておきましょう。あわせて、底の厚い運動靴も用意しておくといいですね。自分専用の防災グッズを用意して、いざという時に備えた「防災女子」を目指しましょう。

今回紹介された商品は・・・

セコム・スーパーレスキュー
「新潟県中越地震」「阪神・淡路大震災」で被災したセコム社員の声を検証し、「いざというとき本当に役に立つか」という視点で厳選した、まさに防災用品セットの"決定版"です。

セコム・スーパーレスキュー

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