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あんしんコラム

まずは身近にできる対策から。「働く女性の安全委員会」のメンバーが対策をご紹介します。

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第157回 事例で学ぼう!SNSを介した悪質商法とは?

こんにちは。今日、6月4日は、虫歯予防デーです。この記念日は、ご存知の人も多いですよね。歯は、健康を左右するだけでなく、なんと顔のゆがみや、肩こりにまで影響を与えるのだそうです。真っ白い歯は、好印象というだけでなく、美容や健康のためにも大切ですね。自分のオーラルケアを見直す、いい日にしたいです。

2014.6.4更新

多くの人と気軽にコミュニケーションがとれるSNSですが、以前はなかった便利さとは裏腹に、近年このSNSを介したトラブル相談が増えています。どんなトラブルがあるのか、事例をみながら、対策を確認しましょう。

こんな手口に要注意!SNSを介した悪質商法の事例

 国民生活センター・全国の消費生活センターなどに寄せられるSNSを介したトラブルの相談件数は、2012年度は4878件。統計を取り始めた2009年度は2518件ですから、ここ数年で急増しています。
 SNSがきっかけで起こった消費者トラブルの事例をご紹介します。

■マルチ商法への勧誘

 「マルチ商法」とは、販売組織の加入者が、新たな消費者を組織に加入させることで利益が得られるとして、会員を増やしながら商品を販売していく手法のこと。SNSが勧誘のきっかけとなるケースがあるようです。

(事例)
 SNSを通じて同級生から久しぶりの連絡。なつかしさもあり会いに行ったところ、化粧品を販売するネットワークビジネスの勧誘。「口コミで広めていくとマージンが入るよ」などと言われ、契約書を無理やり書かされたが、怪しいので断りたい。

■デート商法

 言葉巧みに勧誘し、異性に好意を抱かせ、相手の感情につけ込んで契約を締結させる商法です。最近は、SNSや出会い系サイトで知り合った異性が販売員だったというケースも目立ちます。

(事例)
 SNSで知り合い、仲良くなったA君と会ったところ、「宝石のデザインをしているので職場を見てほしい」と言われ、興味本位でお店に。どの宝石が好きかと聞かれ答えたら、「本当は90万円だけど、君だけ特別に60万円でいいよ」と言い、勧めてきた。どうしても断れない雰囲気で、契約書にサインしてしまった。

■SNSの広告がきっかけとなったトラブル

 SNS上に「お試しセット」などと表示される広告を見て商品を注文したが、実際は定期購入だったというトラブルが発生しています。広告の表示期間が短く、トラブル発生後に注文時の画面や販売元の情報を再確認できないケースがあります。

(事例)
 SNSの広告を見て、「お試しダイエットサプリメント」を注文。品物が届いてから定期購入になっていることに気づき、再度、SNSサイトで調べたが、そのサプリを購入した際のホームページを見つけられない。

悪徳商法に巻き込まれないための対策をチェック!

 SNSを介した悪徳商法に巻き込まれないためにも、対策を知っておきましょう。

  • 「会員を増やせば利益になる」「誰でも・簡単に儲けられる」などといった甘い言葉に要注意。
  • SNSに登録・公開する情報や公開範囲についてよく確認・検討する。
  • SNSなどインターネット上で知り合った相手の情報をすべて鵜呑みにしない。
  • SNS上の広告のみでなく、広告のリンク先の通販サイトなどの内容もきちんと確認する。
  • トラブルに遭った場合は、1人で悩まず、最寄りの消費者センターに相談する。

※お住まいの地域の消費生活センターは、こちらから調べられます。
独立行政法人国民生活センターHP「全国の消費生活センター等」

 SNSで知り合った後やり取りをしていると、面識の有無に関係なくつい心を許してしまいがちですが、さまざまな危険があることを知っておきましょう。被害に遭う前に対策を行える「防犯女子」を目指しましょう。

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