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あんしんコラム

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第11回 豚インフルエンザ発生で要注意!新型インフルエンザに備えよう

入学や入社など春の慌しい季節が過ぎ、自分の生活環境が整いはじめたころではないでしょうか。
「新しい生活環境に慣れてきたな」と思うこの時期に、いま一度、みなさんの周りの「安全・安心」が確保されているか確認してください。時間的余裕ができた時こそ、身のまわりを見つめなおすのに最適な時期です。そして、すでに防犯対策をはじめられている方は、ぜひまだ試みていない、新しい対策を自分のライフスタイルの中に取り入れてみてください。

2009.4.28更新

この数日で「豚インフルエンザ」という耳慣れないインフルエンザの名前が新聞やテレビのニュースで流れ、不安感が高まっています。気温が上がり、インフルエンザ対策や花粉対策として着用していたマスクを外して街を歩く人が多くなっていますが、油断は大敵です。今回は、改めて「新型インフルエンザ」とその感染防止について紹介します。

パンデミックを引き起こす可能性がある「新型インフルエンザ」

住宅火災における経過別死者の発生状況(放火自殺等を除く)

昨年からニュースで頻繁に取り上げられている「新型インフルエンザ」。みなさんはこの新型インフルエンザと、従来のインフルエンザの違いについてご存知ですか?

新型インフルエンザとは、従来人に感染しなかった高病原性鳥インフルエンザウィルス(H5N1)などが、人から人に感染しやすいように変異して発生するものを指します。しばらくすると、ワクチンや治療法が確立されて、やがて普通のインフルエンザになります。

今、新型インフルエンザが注目されている理由の一つとして次のことが挙げられています。新型インフルエンザは、誰も免疫を持たないため、もし発症者が出た場合、「パンデミック」(世界的大流行)を引き起こす可能性があるのです。

新型インフルエンザによるパンデミックは、10年から40年に一度の周期で今までにないインフルエンザが発生して引き起こされています。これまでに起こったパンデミックには以下のようなものがあります。

  • 1918年 スペイン型 2,000〜4,000万人が死亡
  • 1957年 アジア型  約200万人が死亡
  • 1968年 香港型   約100万人が死亡

日本政府は、国内で新型インフルエンザの感染者が出た場合、国民の4人に1人が感染し、最大64万人が死亡する可能性があると推定しています。

「豚インフルエンザ」とは?

今、ニュースで流れている「豚インフルエンザ」は豚の間で流行するインフルエンザウィルスで、普通は人に感染しないと言われています。しかし、すでにメキシコでは1,600人以上に感染の疑いがあり、死者も100人以上と報告されています。そして、アメリカをはじめ、カナダ、フランス、スペイン、イスラエル、ニュージーランドなどでも感染、あるいは感染の可能性があるとされています。

このウィルスは、「H1N1型」といって、これまでの鳥インフルエンザの「H5N1型」とは異なるウィルスであり、専門家によると、この「H1N1型」は「H5N1型」に比べ弱毒性に分類されているそうです。また、「豚インフルエンザ」は、インフルエンザに弱いとされる若年層や高齢者だけではなく、青年・壮年層に感染者が多く出ているのも特長のひとつのようです。

世界保健機構(WHO)をはじめ、各国で現在「豚インフルエンザ」の対策が緊急に検討されています。外務省では、メキシコへの渡航について、再検討をするようにと注意喚起を行っています。ゴールデンウィーク中に旅行を計画されている方は、特に注意してください。

感染ルートは主に飛沫感染

カゼやインフルエンザなどの感染ルートは主に3つあります。

1つは触ってうつる接触感染。2つ目は、咳やくしゃみなどからうつる飛沫(ひまつ)感染。そして3つ目は、空中にエアゾールとなった病原体の微粒子が浮遊してうつる空気感染です。

新型インフルエンザの場合は、飛沫感染が中心となってうつると考えられています。ワクチンや治療法が確立されていない新型インフルエンザについては、感染しないためにも各自の予防が大切になります。

手洗い・うがい・「咳エチケット」でウィルスをシャットアウト

片手で操作できる消火器「トマホークマッハII」

日本では今年2月、内閣官房を中心に、関係省庁で「新型インフルエンザ対策ガイドライン」を取りまとめました。内容は、新型インフルエンザの発生に伴う国、自治体、企業、地域、家庭における具体的な取り組み姿勢が書かれています。

たとえば、外出や集会を自粛する、学校を休校にするなどです。国としての行動指針だけでなく、各自でできる感染予防もあります。

●手洗い
手洗いのタイミングは、帰宅時、せきやくしゃみをした後、トイレの使用後や食事の前などです。石けんをよく泡立てて、爪の間、指先から手首の上まで15〜20秒ほど丁寧に荒い、しっかりとすすいでください。

●うがい
うがいをするタイミングは、起床時、帰宅時、人と会話をした後などです。まずは、口の中をブクブクとゆすぎます。そして次に上を向き、のどの奥まで洗浄できるように、15秒程度うがいをします。これを何度か繰り返します。

●「咳エチケット」
「咳エチケット」とは、咳やくしゃみが出るときに他人に感染させないために、マスクをしてウィルスの飛沫を防ぐエチケットです。マスクを着用することで、ウィルスをもらわない予防にもつながります。

●食料や日用品の備蓄
パンデミックが起きた場合、外出を避けるために、家庭では約2週間分の食料と日用品などを備えておきましょう。

セコムでは、「ほかほか非常食セット」という災害時向けの非常食セットをご用意しています。お湯やお水を注ぐだけで、温かいふんわりご飯ができ上がるアルファ米をはじめ、保存飲料水やソフトパンなど、約10食分がセットになったものです。災害時だけでなく、新型インフルエンザ対策としての備蓄にも活用できます。

ウィルスというのは、暖かい季節でも発生する可能性はあります。「暖かくなったから、今年はもう大丈夫」という根拠のない過信はせず、"備える気持ち"を忘れずに、今からでもできる対策はぜひ実行して、万が一の発生に備えてください。

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火を使わずに五目ご飯や味噌汁を温めて食べることができる、
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