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あんしんコラム

まずは身近にできる対策から。「働く女性の安全委員会」のメンバーが対策をご紹介します。

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第7回 通り魔殺人が過去最多、できる対策からはじめよう

こんにちは。
2008年も残すところわずかとなりました。
「働く女性の安全委員会」を立ち上げて約1年。
振り返ってみると、私たちの周りには多くの守るべきものがあることを改めて感じます。 みなさんも、ぜひこの1年を振り返り、防犯対策についてもう一度自分の周りを見直してみてください。

2008.12.26更新

先日、警察庁から2008年1月から11月の通り魔殺人の件数が1993年以降、過去最多であったとの発表がありました。
通り魔殺人は、事前に対策をとったり、事件を察知したりすることが難しい犯罪です。
「あんしんコラム」第7回は、「なすすべがない」と思われがちの通り魔殺人の現状と、私たちができることについてお伝えします。

通り魔殺人の件数は過去最多の13件、死傷者数は42人

先日、警察庁から2008年1月~11月までに警察が認知した通り魔殺人件数が、過去最多の13件であったことが報告されました。また、42人(死亡:11人、負傷:31人)もの方が死傷されたとのデータがでています。

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通り魔とは、「人が自由に出入りできる場所で、確たる動機がなく、通りすがりに不特定の人に凶器を使用するなどして危害を加えた事件」と定義されています。今年3月に茨城県・土浦市のJR荒川沖駅周辺で起きた殺傷事件や、6月に東京・秋葉原で起きた連続殺傷事件は皆さんの記憶にも新しいことでしょう。

いずれの事件も白昼堂々と、そして人が集まりやすい場所で発生しています。また、通り魔殺人の犯行理由の中には、「だれでもよかった」、「むしゃくしゃしていた」など、特定の人へのうらみではなく、個人的な憤満を発散させるものが多くあります。

さらに、カッターナイフなどの刃物を使った犯行ケースや、ネットに犯行を予告する書き込みをするケースなど、悪質かつ凶悪な事件も多く見受けられます。

普通に生活している市民にとって、このような不安をあおり、大切な命を奪う犯罪は、非常に凶悪で許しがたいものです。

「なすすべはない」とあきらめず、できる対策からはじめよう

このような犯罪に対しては、警察も総力を挙げて対応しています。

今年12月には「銃刀法」が改正されました。この改正で、殺傷能力の高いダガーナイフなどの、刃渡り5.5㎝以上で両刃の刃物の所持が禁止され、銃砲刀剣類所持者の範囲の規制をさらに強くしました。また、インターネットの掲示板への殺人などの犯行を予告する書き込みの取り締まりが強化されています。

しかし、残念なことに、法律が改正されたから、規制が強くなったからといって、すぐに凶悪犯罪がなくなるわけではありません。一人ひとりの警戒や対策も大切です。

「無差別に起こる犯罪だからなにもできない」と考える方も多いと思いますが、できることはいくつかあります。もちろん、対策をすれば絶対に被害にあわないと言い切ることはできません。しかし、警戒心を持っているかいないかでは、万が一の時の対応に違いが出てくるはずです。

●常に周囲に目を向けて、早く異変を察知する

通り魔殺人は、いつ、どこで起きるか分かりません。常に警戒心を持っていることが大切です。そのためには、イヤホンで大音量の音楽を聴きながら歩いたり、携帯電話で話しながら歩いたり、メールを打ったりしながら歩くことは避けましょう。イヤホンは外音を遮断してしまい、事件が起きたことに気付くのに時間がかかり、逃げ遅れるリスクを高めます。

●危険を察知したら、速やかにその場を離れ、安全を確保する

万が一、異変に気付いたり、危険な場面に遭遇してしまったら、現場に近づかず、速やかにその場を離れましょう。また逃げる時は、人ごみに流されてしまわないようにしたいものです。もし近くに交番や公共の施設などがあれば、逃げ込むことも一つの方法です。

●GPS端末や、防犯ブザー、ホイッスルを携帯し、助けを求める時に使う

通り魔殺人のように、不意に起こる犯罪への対策で大切なことの一つとして"自分の身は自分で守る"ことが挙げられます。そのために、普段から自分の位置を知らせ、助けを求めることのできるGPS端末や、防犯ブザーホイッスルを携帯しましょう。

年末年始は特に人通りの多い場所へ出かける機会も増えることと思います。「忙しくて防犯対策までは手が回らない」ではなく、忙しく、外出する機会が多い時こそ、自分の身を守る方法を知り、対策を取ってください。

また、本サイトでは、「通り魔対策」についての防犯対策を掲載していますので、併せて参考にしてください。

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