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「自分の身は自分で守る!」今、働く女性が備えるべきこととは?

~防犯・防災のプロに聞く最新対策法~

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「自分の身は自分で守る!」今、働く女性が備えるべきこととは?-防犯・防災のプロに聞く最新対策法-

  • 今こそ検証!震災時に取るべき行動と備えるもの
  • 働く女性の防犯対策“決定版”!

震災直後!どう行動すべきだったのか?

原元 早いもので東日本大震災から1年となります。私は3月11日の震災発生時には首都高速道路のトンネル内にいましたが、車内で感じたびっくりするほどの大きな横揺れを今でも鮮明に覚えています。同乗していた夫と相談してすぐに一番近い出口から地上に出たので、大きな渋滞にも巻き込まれずに次の仕事場に到着することができました。移動中、被災地リポートのオファーの電話がかかってきたのですが、交通事情も含め、自分が置かれた状況を考えると現地で仕事が出来ないと思い、お断わりしました。今思えば、冷静な判断だったと感じています。

齋藤 誰もがパニックになってしまうような状況で、冷静さを保てたのは素晴らしいですね。大地震はいつ起こるかわかりません。1995年に起きた阪神淡路大震災は午前5時46分、2004年に起きた新潟県中越地震は午後5時56分、2007年に起きた新潟県中越沖地震は午前10時13分、そして今回は午後2時46分。時間帯によって場所や状況も変わってきますが、いつ、どこで地震に遭っても慌てないように普段から防災意識を高めておきたいものです。また、緊急地震速報を活用するなど、少しでも早く情報が得られるよう準備しておくのも大切です。

アンケート Q. 震災発生時(揺れている間)、どんな行動をとりましたか。

寺本 今回のアンケート結果を見ると、震災発生時に取った行動として、机の下に隠れたという人が一番多かったものの、意外にもパソコンや棚などの「モノを押さえた」などと回答した人もかなりいました。震災発生時に冷静さを保つことの難しさが浮き彫りになったと思います。棚やパソコンなどの機器が倒れることを心配するよりも、まずは、自分の身、特に頭を守ることを第一に考えてほしいですね。その準備として、大地震が起こる前にきちんと家やオフィスの家具類の転倒防止対策、扉開き防止具やガラス飛散防止のフィルムなどは万全にしておきたいですね。

齋藤 さらに、地震に遭うのはなにも屋内だけとは限りません。地震発生時に屋外にいる場合は、建物の損壊などに伴い外壁や看板、ガラスなどが上から落ちてきたら致命傷にもなりかねませんので、くれぐれも注意していただきたいと思います。揺れを感じたら、すぐに持っているバッグや衣類などで頭部を保護してください。最近では、折りたためるヘルメットも販売されていますので、外回りの仕事が多い方は携帯してみてはいかがでしょうか?