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備えが大切!防災対策ファイル

地震や火山噴火、津波などの自然災害、そして火災はいつ、どこで発生するか予測が難しいもの。だからこそ事前の備えが大切です。

大地震が来たら

大地震が発生したとき、まずは自分の置かれている状況を冷静に把握し、身の安全を確保することが大切です。冷静に対応するためには、日ごろの備えはもちろんのこと、地震発生時にとるべき行動を知っておかなければいけません。
このページでは、地震が発生した後にとるべき行動を順序立ててご紹介します。

緊急地震速報を活用

「緊急地震速報」とは、地震の発生直後に、震源に近い地震計で測定された観測データをもとに、震源や地震の規模を推測し、各地の地震到達時刻や震度を予測して知らせてくれる地震動の予報・警報のことです。
テレビやラジオ、携帯電話、パソコンなどで受信することができます。「緊急地震速報」を受信した場合、通常は揺れがくるまで数秒から数十秒しかありません。速やかに身の安全を確保しましょう。

安全な場所に避難

地震が発生したとき、まずは"身の安全の確保"が鉄則です。「ガスの元栓を閉めなきゃ!」「電気を消さなきゃ!」ということは、地震の揺れが収まってからとるべき行動です。

公共の施設にいるときや、電車やバスに乗っている場合は自分で判断せずに、係員の指示に従って避難しましょう。 また、旅行やキャンプなどで、初めての場所にでかけるときは、事前に災害を想定して避難場所をチェックしておくとよいでしょう。

避難場所

  1. 自宅の場合自宅の地震対策も参考に)
    • テーブルの下など、落下物でケガをしないような場所に避難
  2. 外出先の場合外出時の地震対策も参考に)
    • オフィスや公共の施設などの建物内なら、館内放送の指示に従って避難
    • 電車やバスなど公共の交通機関を使っている場合は係員の指示に従って避難
    • 海や川の近くにいる場合は、海岸であれば、津波の恐れがあるので高台に避難、川であれば河川の増水の恐れがあるので川岸から離れ、上流に避難
    • 山間部にいる場合は、雪崩や土砂崩れ、土石流に注意

避難するときの注意事項

  1. 1人のときは、1人で避難できる状況かを冷静に判断
  2. 避難所に移動するときは、非常持ち出し袋や貴重品などの最低限の荷物で外に出る
  3. 建物の倒壊や看板などの落下、電線が断線したことによる漏電、避難者の混乱状況などに注意
  4. オフィスや家庭内では、本棚・家具・家電などの転倒やガラスの破片など、足元に注意

情報収集をする

これから自分が安全で的確な行動を取るためにも、情報収集をしましょう。地震の震源や被害が大きい地域、ライフラインや交通機関への影響を知ることが重要です。
地震発生直後は、携帯電話がつながりにくいこともあるので、代替手段を用意しておくことをおススメします。

このとき注意しなくてはならないのは、チェーンメールやうわさなどに惑わされないことです。
特にインターネットを使って情報収集するときは、情報の発信元をしっかりとチェックすることを心がけましょう。

情報収集の手段

  1. 携帯ラジオで確認
  2. テレビで確認
  3. インターネットで確認
  4. 警察や消防、各自治体が発行する「安全情報メールマガジン」で確認

安否確認・報告をする

大地震が起きた場合には、安否確認・報告をしましょう。ただし、災害直後は、電話やメールがつながらないこともあります。家族や親戚間などで、事前に災害時の安否確認方法を決めておきましょう

また、勤務先では災害時の安否確認方法が決まっていることもあるので、ルールに従って安否報告をしましょう。

安否確認の手段

  1. 災害用の伝言サービスなどを活用する
  2. 事前に決めておいた避難所で落ち合う
  3. 勤務先への安否報告は、安否確認システムなどが導入されていればルールに従う

二次災害に備える

避難時の行動が二次災害につながることもあれば、余震や天候によって自然発生する二次災害もあります。「地震がおさまったからもう大丈夫!」と安心せずに、二次災害に備えることが大切です。また、大地震の後は数カ月間、強い余震が起こることもありますので油断せずに行動しましょう。

二次災害に遭わないために・・・

  1. 火災に備える
    • 電気のブレーカーを落とす
    • ガスの元栓を閉める
  2. 犯罪に備える
    • 屋外に避難する場合は、通帳や印鑑、キャッシュカードなどを持参し、家の戸締まりをする
    • 防犯ブザーやミニライトなどを携帯する
  3. 津波に備える
    • 高台に避難する
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